皆様、こんにちは！無垢スタイル建築設計㈱高崎の品質管理部・熊倉です！！

今回はいつものリフォーム現場から路線を外しまして、
同時期に管理させていただいています新築工事についてご紹介したいと思います。

家づくりに欠かせない工事前の確認作業とは？

まず、まっさらな土地に建物の配置していくのですが、境界をしっかり確認した後、
境界からの離れ・建物対角などを頼りに縄を張って、
 

 

この土地に対して家の配置がどのようになるかを施主様に確認していただきます。
 

 

 
また、この作業時に、敷地の高低差を測定し、基準となる建物高さ検討も行っておき、
基礎工事に備えます。

基礎工事開始！

いざ着工しました！！
基礎業者さんに配置と地盤高を伝え、トランシットやオートレベルを使って精度よく配置を出し直し、
バックホウと呼ばれる掘削用建設機械を現場に回送し、
残土搬出・砕石敷均しを行い、転圧機械を用いて締固めを行います。

鉄筋工事に移りました！！
鉄筋が組み終わったら、検査を行い、合格したら
いよいよベタ基礎の耐圧部分のコンクリート打ち込みになります！！

打ち込み中は適度にバイブレーターを使って振動を与えながら気泡脱泡を行ったり、
タンピングを行って締固めを行ったり、コテで扱いて表面を綺麗にしたりする作業を行い、
最後に養生をしてその日の作業は完了です。

続いて、ベタ基礎立ち上がり部分の型枠を組み、事前に土台伏図と照らし合わせをしながら
アンカーボルトの設置位置や、型枠幅、型枠の通りなどをチェックし、コンクリート打ち込みです。

家づくりは無垢スタイルにお任せください！

 
数日養生期間を設け、型枠脱型をして、整地をして、
玄関ポーチなどの下地工事をして、基礎屋さんの仕事は終わりです。

基礎屋さん、ありがとうございました！
次工程の大工さんも、この調子でしっかり工事を進めてまいります！！！！！

群馬県高崎市のモデルハウス『プレジール』

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