用途に合わせた家具選びはできていますか?
群馬県での家づくりは無垢スタイル
2022.11.08 Tue
皆様こんにちは!コンサルティングの穂坂です。
今回のお題は『お客様の理想(イメージ)』と『用途』でございます。
「住宅ローンのお話とかじゃないの~?」や「プランの話は~?」、「建物の性能はどうなのよ?」などなど…。
全国の無垢スタイルのファンの皆様から、今日も鋭いご指摘が聞こえて参りました!
皆様から頂戴したお言葉通り、「住宅ローン」のお話、大事です!
「プランのお話」大事です!「建物の性能」大事です!
弊社無垢スタイルはこれらの皆様からのお声にお応えするべく、
「住宅ローン=お金」、「プラン=住みよい間取り」、
「建物の性能=快適な住まい環境」を皆様方にご提供します。お家の事なら無垢スタイルにお任せ下さい!
って、終わっちゃダメですね。スミマセン…、お題に戻りますね。
『お客様の理想(イメージ)』と『用途』
一言で『お客様の理想(イメージ)』と『用途』と言ってもピンとこないですよね。
例えて言うならば、カウンター材場所や用途により様々でございます。
形も色も寸法も色々で、当然値段も様々です。
専門的なお話では無いので心配しないで下さいね。
要は『お客様の理想(イメージ)』と、使う『用途』とは必ずしも一致しないという事なのです。
例えば、対面キッチンの上部にカウンターを設置しました、
お客様はアメリカンな雰囲気を好まれていて
リビングの床には無垢の床板(チーク材)、一部壁にはパイン材を貼り、
その雰囲気からの流れで対面キッチンの上部カウンターも無垢の一枚板を取り付けました。
理想の家具が使い勝手が良いとは限らない
ある日、奥様がコーヒーを飲みたくて、コーヒーを入れました。その時に丁度、お友達のママ友から電話が入り、
入れたて熱々のコーヒーが入ったマグカップを無意識にキッチンカウンターに置いて暫くおしゃべり。
電話が終わってマグカップを手に取った時にはコーヒーの熱で
無垢の一枚板のカウンターにはマグカップの跡がしっかり付いてしまった。
奥様からは「あ~あ…」とのため息。皆様もこんな光景、目に浮かびますよね。
無垢の一枚板のカウンターですからオイル仕上げはしてあるものの、
耐熱処理されている既製品では無いですから当然といえば当然です。
でもここで重要なのは、『お客様の理想(イメージ)』と、
使う『用途』をしっかりとお客様に説明していたかという事なんです。
『お客様の理想(イメージ)』が先行でも、使う『用途』=熱を持った食器やコップを置く「可能性」が有ることを
「想像力」を働かせて「予想」してお客様にお伝えする。
そうすればそこから先はお客様と一緒に何を優先するか考えられます。
逆にその説明が無かったり、不足していたら…、「想像力」を働かせてみて下さい。怖いですね。
家づくりは無垢スタイルにお任せください
家造りって、様々なプラン、材料、寸法、資金…、数え上げたらきりが有りません。
それをお客様と建築のプロの我々が二人三脚で創り上げていく過程の中には、
先ほど挙げた無数の『お客様の理想(イメージ)』と、使う『用途』の関係性が存在します。
そこをお客様が迷わない様に、後悔しないようにエスコートするのが我々、建築の「プロ」の使命であり、
弊社がイベント『家造り相談会』をグループ全体で頻繁に開催させて頂いている理由もそこに有ります。
ちょっとした質問や相談でも大丈夫!そういった機会を是非、皆様の家造りにご活用下さいね!
群馬県高崎市のモデルハウス『プレジール』
キラキラ光る水面。優しく流れる水の音。リビングでくつろぎながら自然を感じられる癒しの空間になっています。お気軽にご見学くださいませ。
『プレジール』モデルハウス はこちら