お雛様が映える無垢の家
群馬県での家づくりは無垢スタイル
2023.02.25 Sat
こんにちは。無垢スタイル建築設計です。
そろそろ桃の節句。お嬢さまのいらっしゃると、お雛様を飾られるご家庭も多いことと思います。
今も昔も、お雛様を購入されるのは、おじいさま・おばあさま、というケースが多いようです。
しかし!現代の住宅でお雛様を飾るスペースを確保するのはなかなか大変です。
今回は、お節句飾りの変化と飾る場所について考えてみたいと思います。
住宅事情に合わせて進化するお雛様
昔は、お雛様といえば大きな7段飾りが、お部屋の真ん中に“でーん”とありました。
木目込み人形のような小さな段飾りでも、棚などに置けるサイズではなかったと思います。
が、しかし!今のお雛様は親王飾りだけ、三人官女まで、といった少人数制。
座っているのも場所をとるからと、お内裏さまとお雛さまが立っている「立ち雛」も人気だそうです。
お衣装も金糸銀糸を使ったものからパステルやくすみカラー、
人気アニメの柄を取り入れたものまで様々で、洋間に合いやすいデザインが多いのも特長です。
人数が減っても、立っていても、無垢の床や柱に映えるのは、
やっぱり手作りの良さが感じられる品物でしょうか。
職人の技が光るものも結構ですが、無垢スタイルのOB様で、つるし雛を作られる方にお話を聞いたら、
つるし雛は手頃なものが多いので、組み合わせて購入されて、
ご自身で作られたものを加えると、また思いもひとしおですよ、とのこと。
吊るすだけなら置き場に困りませんし、お孫さん・お子さんの健康を祝って、
一針一針縫うのも素敵ですね。
飾りスペースを確保する
お子さまが誕生して初めて、お節句飾りの置き場を考える方も多いと思います。
リビングに素敵な棚やテーブルを用意して飾るのもいいのですが、
小さいうちはなにかと危なっかしくて、飾り物を置くのも気になりますね。
そこで、玄関に飾るスペースを決めてしまうのもいいと思います。
玄関を通るたびに幸せな気持ちになれますし、来客時には、おもてなし感も演出できそう。
シンプルな玄関なら、なおさら華やかな飾りが引き立ちます。
シンプルだから季節に合わせてアレンジ自在。
お好みのライフスタイルハウスで、お節句も自分たち好みに、楽しんでみませんか。
楽しい家づくりをしたいみなさま、展示場でお待ちしています。
自分のライフスタイルで選ぶ住まいのカタチ『ライフスタイルハウス』
シンプルにお得に自分らしく建てる家。本物の無垢材を採用しているため、永く住みながら、お子様の成長やライフスタイルの変化に合わせて、増築・改築など、後々に手を加えていくことも可能です。
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