ちょっと、お洒落フォームいかがでしょう?

群馬県での家づくりは無垢スタイル

2023.01.16 Mon

高崎支社品質管理部メンテリノベリフォーム部門の霜田です。
本年も宜しく御願い申し上げます。
今回は、リフォームで子供部屋の間仕切り壁工事についてお伝えしたいと思います。

 

お子様の成長に合わせて間取りの変更はできる?

新築時の計画で子供部屋を設けた場合、お子様が小さい頃までは広く使用し、
大きくなったら壁で仕切るという計画をされる方が多いと思います。

ここで、ご紹介するのは最初から計画ありきで建築されたケースになります。

まず、天井、壁、床に間柱で枠を設けます。
(天井と壁には既に下地が入っているので施工は楽です)

 


 

下地が組み上りさえすれば後はプラスターボード(以下、PB。)を貼って
巾木を取付ければ壁の施工は完成します。

ここまで、半日ちょっとの作業になります。(注:施工範囲によって作業時間は変わります)
大工さんの仕事はここで終了。お疲れ様でした!

次に、今度はクロス屋さんの作業になります。
大工さんが貼ったPBのジョイント及びビスの頭にパテを盛って壁面を平らに仕上げます。

この時に少しでも凸凹があると、後々クロスに支障を来すことがあるので、
ここがクロス屋さんの作業で一番重要になります。
1日で出来る作業はここまでとなります。

 

 

 

2日目、パテが乾いたら、いよいよクロスを貼る作業となりますが、
ここでひとつ問題が必ず起こります。
それは、皆さん何だと思いますか?
実は、材料(貼るクロス)が無いんです(悲)。

一般的にメーカーさんで製造しているクロスのモデルサイクルは2年になります。
人気のある品番は継続されるケースもありますが、
そうでないものはそこで廃番という結果になってしまいます。

ほとんどの方が、築後数年経過してから工事を行うので、
貼る材料が無いという理由がお解かり頂けたでしょうか?

そこでカタログと見回して、似たような柄を選ぶという事も有りですが、
わたしが御施主様にご提案しているのが「アクセント貼」といって
1面のみ違うクロスを貼る施工になります。

基本的には他の壁面より濃色系のものを選ぶことによって、
壁を際立たせるという手法になり、ここ数年かなり見る機会が増えています。
 


 
 

ライフステージに合わせたリノベーションも無垢スタイルにご相談ください

挿入壁紙を変えて気分も変えるのもよろしいかと思える工事のご紹介でした。
次回のお話もお楽しみにお待ちください。

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